会社のお金と決算書が読める講座
ゴール:会社の決算書(損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書)と資金繰りが読め、自社の試算表で「儲かっているか・お金は足りるか・危ない所はどこか」を言える
捨てること:仕訳の細かいルール・連結決算・税金の細部・株価の評価・国際会計基準
卒業課題:自社1社の試算表(freee)を見て、「儲かっているか」「お金は足りるか」「危ない所はどこか」をそれぞれ3行で説明する
上から順に読みます。★はよく使う度(★★★=毎日使う)。▶が次に読む単元です。
はじめに
区分1 お金の流れの土台目標:「利益」と「手元のお金」が別物だと、自社の例で説明できるこの区分の攻め方
- どこで使う
- 毎月の数字を見る時の、いちばん最初の見方
- 難しさ
- やさしい。言葉を揃えるだけ
- 特徴
- ここが曖昧だと決算書が全部ぼやける/黒字なのにお金が無い、の理由がここ/簿記の仕訳は要らない
- 攻め方
- 自社の数字に置き換えて読む/売上・費用・利益の3語を先に固める/入金の時期を必ず意識する
- 目標
- 売上・費用・利益と、利益とお金のずれを自分の言葉で言える
区分2 決算書の3つ目標:3つの決算書を開いて、どこを見ればよいかが分かるこの区分の攻め方
- どこで使う
- 決算書・試算表・銀行に出す資料を読む時
- 難しさ
- ふつう。言葉は多いが、見る所は少ない
- 特徴
- 3つはつながっている/全部の行を読む必要はない/見る順番が決まっている
- 攻め方
- 損益計算書→貸借対照表→キャッシュフローの順に読む/各表で見る所を3つに絞る/前の年・前の月と比べる
- 目標
- 3つの表それぞれで、見る所3つを指させる
区分3 経営に使う数字目標:自社のお金が足りるか、借入と返済が無理ないかを判断できるこの区分の攻め方
- どこで使う
- 資金繰り・借入・値上げや採用を決める時
- 難しさ
- ふつう〜やや難しい。計算は足し算と割り算だけ
- 特徴
- 経営判断に一番直結する/介護は入金が約2か月遅れるので特に大事/指標は3つ覚えれば足りる
- 攻め方
- 資金繰り表を先に見る/借入は返済額とキャッシュフローを並べる/指標は業界の目安と比べる
- 目標
- 自社の資金繰りと返済の無理なさを、数字で言える
区分4 日経とつなぐ目標:日経の金利・物価・為替のニュースが、自社のどの数字に効くか言えるこの区分の攻め方
- どこで使う
- 日経新聞やニュースを読む時
- 難しさ
- ふつう。つながりの道筋を覚えるだけ
- 特徴
- 外の数字が自社の表のどこに出るか分かる/クロサギの金融の話ともつながる/予想ではなく道筋を知る
- 攻め方
- ニュース→自社の表の行、と線を引く/金利・物価・為替の3つに絞る/記事1本で3行にまとめる練習
- 目標
- 記事1本から、自社の表のどの行が動くか言える
進み具合はこの端末のブラウザにだけ保存されます。更新:2026-10-21